昨年の大震災から1年後に発行された東北3県4紙(福島民友、福島民報、河北新法、岩手日報)合同プロジェクトによる岩手、宮城、福島の「あの日」と「いま」を今年3月より、この8月まで約5か月、壁面に張り出して多くの方々にみていただきました。
立ち止まる方々が熱心に読んでいられる姿をみると、私たちは何ができるのだろう、何をしたらいいのだろうという思いに粛然としたものでした。
そして、今月8月号の中区版広報は、防災特集をくんでいます。
「大震災が起こる前に備える!」というテーマで、いろいろな側面から提言をしています。
それに関連して閲覧用に、防災マップ等をいただきました。
多くの方に見ていただけるように、東北の新聞に代えて壁面に張り出しました。
横浜市消防局危機管理室の作成した「津波からの非難に関するガイドライン」も1冊資料としてあります。
必要な方にはコピー(有料)いたします。
備えのあることは大事なことですが、このようなものが実際に活用されることのないようにと祈らずにはいられません。
お知らせ
防災情報
2012-8-21